2008年6月16日月曜日

Old Village Post House



「チャールストンでお勧めのレストランは?」と聞かれたときに、必ずといっていいほどリストに名前があがる2つのお店。

SNOB(Slightly North of Broad)
High Cotton

どちらもダウンタウンのEast Bayストリートにある人気のレストランです。実はこの2店はどちらも弁護士であるRichard D. Elliott氏が経営するMarverick Southern Kitchensによって運営されてます。

そしてタイトルにある『Old Village Post House』も、同じくMSK系列のマウントプレザントにあるレストランです。




101 Pitt St.
Mt Pleasant, SC 29464
Phone 843.388.8935 or 800.549.POST


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辺鄙な場所にあるわりに、こちらも非常に人気のあるお店で、週末や日曜のブランチはいつ行っても繁盛してます。英会話の先生の話では、遠くから知人が訪ねてきたときなどによく利用されるそうです。

確かにマウントプレザントに住んでいる方々にとっては、わざわざ人の多いダウンタウンまで出向くよりも、近くの洒落たレストランに足が向くのは自然なことですよね。

閑静な住宅街の一角にあるこのレストランは、同名の6室からなるホテルの1階にあります。外見と違って一歩中に入ると、それなりの趣きがあってよい感じです。確かに日曜のブランチに、採光のよい窓際の席なんかはいいかもしれませんね。

メニューは南部料理を中心に現代風にアレンジした感じで、いわゆるニューアメリカンスタイルのお店といえばよいでしょうか。

実際にいただいた料理は、どれもそれなりにオリジナリティ溢れる料理で味も悪くないのですが、全体的に塩が効きすぎでした。


日替わりメニューのコロッケ($6)。レッドオニオンのシャキシャキとした歯ざわりが美味しかったです。


お約束のシュリンプグリッツ($10)。味はケイジャン系でかなりスパイシーで美味しいのだけど、水がないと塩辛くて食べきれません。ソーセージとベーコンの出汁だけで十分でしょ(^^;


ステーキ($12)。普通に美味しいです。タマゴは好きなスタイルを選べます。


これまで自分は、チャールストンに住むアメリカ人たちが勧める美味しいと評判のレストランに幾度となく足を運びましたが、基本的にはどこも塩味のきついところが多かったです。これはチャールストンに限らずアメリカ全体を通していえることなので、結論としてやはり私と一般のアメリカ人とは味覚が根本的に違うのでしょうね。

日本人の観光客でわざわざここまで足を伸ばす方はいらっしゃらないと思いますが、パトリオットポイントを観光したついでに南部の町並みを散策しながら立ち寄るには悪くないお店だと思います。

またどうせここまで足を伸ばすのであれば、こちらのオールドヴィレッジよりはややチャールストンよりにあるShem creekのレストランへ行くことを考えてもよいかもしれません。店内から河や海を見ながらの食事も気分がよいですし、オープンカフェで休日の午後を過ごすのも清々しいものです。イルカへの遭遇率も高いですよ。

ダウンタウンだけに飽き足らないという方は、是非こうした地元民も憩うレストランなんかへも足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。


道すがら目に留まったスウィング。アメリカではよく見かけますけど、気持ちいいんですよ、これ。

2008年6月6日金曜日

レスベラトロール

という物質をご存知ですか?

http://www.nynaturals.com/nynjp/resveratrol_faq.htm
まずはこちらをお読みいただくと話が早いかと・・・(手抜きですみません^^;)

http://www.nytimes.com/2008/06/04/health/research/04aging.html
で、こちらがNYTで昨日からずっとMost e-mailed newsになっている記事。

グラクソスミスが最近買収したSirtris Pharmaceuticals Incはこのresveratrolが作用すると考えられているSirtuin関連のクスリを開発している会社です。

うーん、タイムリーな記事。。。と思ったのは私だけ?

この赤ワインに含まれる成分の抗加齢作用に注目した研究の記事ですが、もしかしたらこのカプセルが今年から来年にかけてコエンザイムQ10の再来になるかもしれませんね。

http://www.longevinex.com/
こちらが記事にあった製造販売会社の一つ。一粒でワイングラス4杯分。論文ではマウスに投与した量を人間に換算するとワイン一日あたり35本分飲まないとならないらしい。ということは50粒くらい飲まないといけないのか・・・むりぽ。

ただ記事(論文)ではもっと低容量でもDNAチップ上の変化は起きていたとあり、低容量でも効く可能性はあると謳っている。

すでにSirtris社はMELAS(ミトコンドリア脳筋症の一つ)のクスリとしてFDAの認可をとったそうだ(ソース記事、BioTodayさまいつもお世話になってます^^)。ちなみにコエンザイムQ10も、この疾患の治療薬として使われてるし、そんなところからもブームになる予感が・・・

日本語で検索するとまだあまり取り扱っているところは多くないみたいですから、今のうちに買い占めれば商売できるかもしれませんよ。

なんてね(笑)

2008年6月2日月曜日

スポレト祭2


今週もスポレト祭へ。


今回はオペラ鑑賞。オペラの演目は2種類あったのですが、行ったことのない劇場でやるほうを選んでみました。どうせ内容はわからないので(笑)


会場はダウンタウンにあるMemminger Auditoriumという今春改装されたばかりのところ。昔からある建物みたいですけど、新しい公会堂が出来てからは使われてなかったみたいです。それをSpoleto Festivalのために(それだけが目的じゃないでしょうけど)リニューアルして多目的ホールに作り変えたというので、それを見るのも楽しみに行ってきました。


概観はアメリカにありがちなギリシア(ローマ)建築風の構えでしたが、中は写真のようにモダンな造りに。想像していたよりもこじんまりとした会場で、全座席から舞台がよく見えるようになっていました。これなら安い席でもよかったかも・・・(笑)(写真はCharleston.netより拝借)


内容は黒人奴隷がアメリカに連れて来られるときの話だったみたいなんですけど、今二つストーリーは理解できませんでした・・・


チャールストンは奴隷貿易で栄えた街なので、当時の資料も色々と残っているようなのですが、私が今回さすがアメリカだなぁと思ったのは、歴史を学べるようにと、レクチャーのスケジュールを組んだり、関連の施設でも年間を通してイベントを用意していたことです(もちろんお祭りのためだけではないんでしょうけど)。こういうのは地味ですけど日本も見習ってもいいのではないかと思います。


出演していた歌手の方々は、奴隷役は黒人、仕官役は白人と分かれていて、「こういう配役は日本じゃできんよなぁ」とリアルさに変に納得しました。表向き人種差別をしないアメリカで、こうした役柄で人種により分けられるというのは、どういう風に感じるんだろうと、素朴な疑問を感じた次第。ちなみにアジア系も白人側のその他大勢の中に2~3人ほど混じっていましたけど、髪は金髪に染めてたので、あれは白人という設定で演じていたんだったんでしょうね。


観客は毎度のことながら年配者がほとんど。アメリカの若者や中年はこういうのはあまり見ないんでしょうかね?ま、チケットも1万円以上するので仕方ないのかも(もちろん少数ながらもっと安い席もありますけど)。ロックやポップ歌手のコンサートのほうが、楽しめそうですもんね。ちなみにバレエと違って出演者に黒人も多かったせいか、観客の黒人の割合もそれなりに高かったように思います(とはいえ1割程度)。当然アジアンはそれ以下でした(4~5人はいたように思いますけど)。


そういやロックで思い出しましたけど、今年SCにある有名なビーチーにハードロックパーク(Hard Rock Park)っていうのが出来たそうです。 明日が杮落としでイーグルスが来るみたいなのですが、もっと早くに知ってたらチケット取っておくんだった(と思ったらまだチケットあるみたい・・・Tax&手数料込みで$284.88。これでEaglesとThe Moody Bluesを観られるのであれば安いのか?!)


SCの新名所になるのでしょうか?さすがに明日は行けませんが、時間があれば一度くらいためしに行ってみるかな。

2008年5月26日月曜日

スポレト祭1




スポレト芸術祭でボストンバレエ団が公演するということで観劇することに。


去年もバレエを見に行き、その美しさに感動したので、今年もということでチケットを取ったのですが、期待を裏切らない素晴らしい公演でした。


演目は"Brake the Eyes" "Swan Lake Excerpts" "In the Upper Room"。


コンテンポラリーバレエ、クラシックバレエ、モダンバレエと贅沢な構成です(と勝手に解釈してます)。


最後の演目は正直モダンダンスとどこが違うのだろうと思うほど、激しい動きと音楽で、最後の演目だけ見たらバレエとは思えないほどでしたけど、かたやクラシックバレエを演じても一流なのですから、すごいもんです。もう目からうろこでした。


クラシックバレエを期待して来た向きには"In The Upper Room"は邪道に映るようで、公演後にロビーで歓談している話を立ち聞きしてたら、"That's dance, not ballet."みたいな会話をしてましたけど、私みたいな素人には文句なく面白かったです。


驚いたのが日本人バレリーナーが2人もいたこと。Rie Ichikawa(写真上)とMisa Kuronaga(写真中)ともSolistとして活躍。このほかにもHawaii出身の日系人と思われるRimo Beppu(写真下)も出演してました。 (写真はボストンバレエ団のサイトより拝借)


いやー、凄い!!バレエのことはよくわかりませんけど、フィギュアスケートといい、クラシック音楽といい、日本人女性の活躍は素晴らしいですね。 欧米人に比べるとどうしても体形で損をしてしまいますが、技でそれをカバーしている感じがしました。人種によって筋肉の質や骨格も違うでしょうから、それぞれの持ち味を生かした踊り方というのがあるんでしょうね。


観客は99.9%が白人といった印象。去年よりも正装して来ている人が多かった気がします。女性は昔バレエしてたんだろうな、みたいな人も結構いて、スタイルの良い方が多かったような・・・


帰り際、久々に頭をガツーンとされるくらいの美女に遭遇。もしかしたら日本人なんじゃないかな?って思うアジアンの血が混じった感じの人でしたけど、あまりの綺麗さにYokoと二人でついまじまじと眺めてしまいました。一緒に来てた友人らしき白人の子達も皆美人だったけど、それが霞むくらいのオーラーを放ってました。


とうわけで、バレエに美女と美しさを堪能した一夜となったのでした。

2008年4月25日金曜日

こんなところにも不景気の波が・・・

NYTより(元記事はこちら)。

ここのところの景気後退により眼科治療にもその影響が出ているという話。

1995年に認可されたLasik surgery。日本でもおなじみの視力矯正治療法の一つ。その手軽さから全米でも昨年だけで80万人の方がこの治療を受けたそうです。

Wikipedia  http://en.wikipedia.org/wiki/LASIK
ウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF

右肩上がりで成長を続けてきたこの業界も今年に入ってから患者数が激減しているみたい。

保険外治療になる上に、比較的高額な治療費負担がその原因の一つとして上げられています。記事によると手術費用は片眼で800~3000ドル程度とあるので、アメリカにしてはそれほど高額治療とも思えませんが、今年に入ってからの金融危機が影響しているのは事実。前年比で17%ほど減っているそうです。

またその他のプラスティックサージェリーも同様に患者数が減ってはいますが、一番顕著に減っているのがレーシックというわけ。

関連企業の中には株価も前年高値からおよそ80%も下落してのもあるみたい。

患者数の伸び悩みはもちろん景気後退だけが理由ではありません。

現時点では施術予後は大体95%は満足する結果が得られているようですが、新しい治療法だけに長期予後に関しての問題が取り上げられるようになってきています。

施術後の主な副作用は、ドライアイ、複視、歪視が上げられますが、長期的には白内障などの危険性も指摘されているようです。

ま、コンタクトレンズも絶対安全とはいえませんから、それほど心配する必要はないように思いますけど、これからしようと考えている方は現在進行中のマススタディを見てから決めるのも悪くないように思います。

そういえば私の友人に医学生時代に実習で自分の角膜の顕微鏡写真を見て、正常人に比べて明らかに角膜内皮細胞が少ないのを知って、それ以来コンタクトレンズをしなくなった人がいましたが、白内障と角膜内皮細胞数の関係ってその後どのようになっているのでしょうね?私の身内にはコンタクト使用者がいないのでよくわからないのですが、一般には定期的に検査を受けてその使用を制限したりしてるのでしょうか?あとそういった意味では逆に点眼薬の習慣化は白内障の予防にいいとかいうスタディはないんでしょうかね?

長寿社会になって成人病や痴呆症の研究が盛んに行われていますが、今後はこうした長期的作用の問題に関しても色々なデータや研究が出てくるのでしょう。医師(に限りませんけど)の知識のアップデートもどんどん大変になってくるなぁ。。。

2008年2月25日月曜日

チャールストンのオリエンタルマーケット

アメリカ東海岸南部に位置するサウスカロライナ州の沿岸部にあるチャールストンは、市内人口11万人弱、都市人口60万人強の州内で2番目に大きな都市です(一番は州都コロンビア)。

人種構成は白人65.2%、黒人31.6%、ヒスパニック2.4%、アジア人1.6%となっており、街中を歩いていてもアジア人を見かけることはあまりありません。

それでも幹線道路沿いのモールや中心から離れた小さな田舎町にも、必ずといっていいほど中華料理屋さんはありますし、白人中心のアメリカ社会の中でも、今やアジアの食文化は立派に市民権を得ているように感じます。

しかしアジア系の人口が少ないせいか、オリエンタルマーケットにいたっては郊外に数軒あるのみで、チャールストンで暮らす日本人がアジアの食材を手に入れるには少々心もとない状況です。

チャールストンには残念ながら日系スーパーはなく、最近北米で成長著しい韓国系スーパーもありません。ごく最近までは比較的小規模の中華系もしくはベトナム系のスーパーしかなかったみたいです。

昨年暮れにようやく中華系の大手スーパーが進出し、少しずつ便利にはなってきましたが、それでも西海岸はもちろんのこと、ニューヨークやフィラデルフィアなどの北部の大都市のほか、近隣のジョージア州アトランタや比較的日本人の多く住むノースカロライナ州ラーリーなどに比べると見劣りするレベルであることはまちがいありません。

これからこちらに移り住もうと考えている方々はその辺のことは覚悟された方がよいかと思います。

なーーーんて書くととっても大変そうに感じるかもしれませんが、よほど気難しい和食党でない限りは心配しなくてよい程度にある程度の食材は手に入りますのでご安心を。


以下にチャールストン近郊のアジアンマーケットをまとめておきますので、ご参考になさってください。

1.H&L Asian Market

- 最近できた一番大きなアジアンマーケットです。扱っている商品は中国製がほとんどですが、東南アジアや日本、韓国などのものもそれなりに手に入ります。売り場面積が大きいだけに生鮮食品が最も充実しています。冷凍食品も種類が多いです。店内は中華系独特の強い臭いがします。





場所

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2.Saigon

-ノースウッズモール近くにあるさびれたモールの一角にあるお店。ベトナム系スーパーと思われます。隣にはフォーが美味しい『Pho Bac』レストラン(同名店がMt.Pleasantにもあります)が、また同じモール内にはスケート場もあります。刺身用しょうゆやおたふくソースなど調味料に関してはかなり充実してます。生鮮食品以外はこちらの方が日本人にはあってるかも。ただし値段は少し高めです。





地図

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3.First Asian

-こちらもRevers Ave.沿いにあるベトナム系?マーケット。規模は2より少し小さいくらい。雰囲気は1と2の中間で、日本のものよりは東南アジア系の製品が多い気がします。ということで、1と2があれば特に必要ないかも。地理的にも1と2の中間にあります。同じモール内には中華料理屋さんもあります。




地図

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はじめに

はじめまして(^^)
アメリカ生活や地域の情報、それに日々の気になったニュースなどについて勝手気ままに書き綴っています。
生活の土地を変えるごとにブログも衣替えして、いよいよチャプター4に突入しました。この地も長くはないと思いますが、生活の記録の一部としてできるだけ書き残していこうと思います。お近くにお住まいの方、旅行や出張で訪れる方々など、チャールストンというキーワードを通して色々な方と情報交換できれば幸いです。

管理人 Nao
アメリカ合衆国サウスカロライナ州チャールストンより

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